おうち時間をしっとり過ごしましょう
素敵なパフォーマンスのライブはたくさんありますが
今回は音楽の世界に惹き込まれてしまう、そんなライブDVDを3つご紹介します
おすすめライブ3選
鬼束ちひろ「NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS」
2008年4月26日に渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて行われた
4年8ヶ月ぶり鬼束ちひろ一夜限りのプレミアム・コンサート
「NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS」
を収録したDVD
全部いい曲ですが
注目は5曲目「infection」、15曲目「私とワルツを」
この方の音楽は、よく闇を唄うことが多いと思うのですが、汚い言葉を使わない独特の詩で表現されています
全体的に命を削って歌っている感じがします
井上陽水「氷の世界ツアー2014 ライブ・ザ・ベスト」
2014年4月6日の松戸森のホール21よりスタートした『井上陽水 氷の世界ツアー2014』
6月29日の長崎ブリックホールまでの全22公演中から厳選されたベスト・ライブアルバム
アルバムに付属する限定DVDです
特に好きなのは6曲目の「氷の世界」
アレンジはあれど、1972年の曲なんですよ
全く古くないメロディー、歌唱力は衰えることなくむしろ増している
私の井上陽水のイメージは、サングラスで歌を歌う教科書の「少年時代」の人でした
見方が変わりましたね
このライブですごいのはもう一つ
コーラスの澤田かおりさんやLynさんの熱量が、迫力がすごい
でも邪魔しない
今までコーラスってそこまで大事だと思っていなかったのですが、ここまで歌手を引き立てるものなのだと教えてくれました
安全地帯「アンプラグド・ライヴ!」
安全地帯は玉置浩二さんがボーカルを務めるバンドです
ツアー「10th Anniversary Acoustic Special Night」の中から1992年12月26日の神奈川県民ホールのDVD
独立とともに歯車が合わなくなっているバンドメンバー解散寸前の状態で迎えた10周年
事実、このライブを機に安全地帯というバンドは約10年間の活動休止期間に入ります
全体的に狂気じみた緊張感を感じるライブです
曲順を決めてないとのことで、ボーカルが歌い出してそれにバックが合わせるという即興スタイル
熱が入り迫力が増していく玉置浩二についていくメンバーの能力の高さも素晴らしい
有名ではあるし、ぜひ視聴していただきたいのは4曲目の「好きさ」
ラストの曲「あの頃へ」で泣きます
さいごに
惹き込まれるようなライブ動画をピックアップしました
どれも生で鑑賞したいものです、タイムマシンがあったらそういう使い方をしたい
CDのがライブよりいいよねってアーティストっているんですが、今回紹介して人たちは違います
CDもいいけどライブの方がさらに感情がのって聞こえます
歌には不思議な力があるんだと感じさせてくれました
力をもらいました
機会があれば視聴してみてください
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