巷でたまに「いやーエンゲル係数係数上がっちゃうわ〜」とか聞きませんか?
エンゲル係数ってなんなんだよって思いますよね
なんとか係数とかなんとかの法則とか難しそうな言葉はややこしくて鳥肌が立ちそうですが
これは大丈夫です
エンゲル係数とは
1世帯の家計の支出に占める食費の割合 のこと
1857年、ドイツの社会統計学者エンゲルが提唱しました
以下の公式にて求めることができます
エンゲル係数(%)= 食費 ÷ 消費支出 × 100
このパーセンテージが高いほど家計の食費にかかる負担が大きいとされるので
生活水準が低いといわれております
日本のエンゲル係数の平均は2020年で26%ほど2014年から上昇傾向にあるそうです
また、都心部ほど外食の利用率が高くエンゲル係数は高くなる傾向にあります
似てる係数「エンジェル係数」
これはエンゲル係数の教育費版です
野村證券が1989年から2007年まで実施していた「家計と子育て費用調査」においての造語です
調査終了とともに最新の数値が出ておりません
最終調査の2007年で26%ぐらい 減少傾向にあるみたいです
まとめ
収入のうち、半分は子供と食べ物に消費してることが判明しました
自分の収入のうちどれくらいを何に消費しているかを考えるのは自分の消費傾向の把握です
何が好きなのか、意外なことにお金を使っていたりと発見があると思います
無駄使いを抑制したりできますね
コロナウイルスなどの影響もあるか、私たちの生活様式も変わっています
旅行とかも行くことができないし、友人にも会えないストレスも溜まると思います
使い道も限られていると思います
貯金もとっても大切です、しかしストレスは体に毒です
ちょっと贅沢食材を買ったりと、食費にお金をかけるのもいいのかもしれないですね
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